太子食品工業は2月2日、プラントベースシリーズ「motTOFU(モットーフ)」ブランドから、「豆腐屋さんのおいしい豆腐ソーセージ」を全国で新発売した。創業以来の理念である「食べて知らず知らずに健康になる」を具現化した商品だという。
現在、日本の豆腐市場は人口減少や食の簡便化により、伝統的な一丁タイプの需要が減退し、若年層の豆腐離れが深刻な課題となっている。一方で、健康志向の高まりから加工肉市場では健康訴求品のシェアが拡大しているが、特に添加物や塩分に対する消費者の不満が顕著だという。
同社はこれまでも、余計なものを加えない「引き算の美味しさ」を追求し、1997年には業界に先駆けて遺伝子組み換え大豆不使用を宣言するなど、安全・安心な商品作りを続けてきた。
今回、豆腐を調理素材から即食へと進化させた新ブランド「motTOFU(モットーフ)」の考え方に基づき、畜肉・魚肉・大豆ミートに続く第4の選択肢として、ヘルシーさとおいしさを両立した「豆腐ソーセージ」を提案する。
同商品は、若年層に支持されている「豆腐バー」シリーズで培った独自の「きぬ練り製法」を応用した商品だという。油を多用することなく、ざらつきのないなめらかな食感と、豆腐ならではのクセの少ない味わいに仕上げた。国産の豆腐を使用している。
豆腐由来の植物性たん白質をしっかり摂取でき、4本でたん白質12g含む。イソフラボンやマグネシウムを摂れる点も特徴だ。
食感改良剤、発色剤、保存料、着色料は不使用で作り上げた。野菜素材ベースの味付けと、海藻由来の皮を使用することで食物繊維もとれる。「丁寧な加熱殺菌により日持ち向上剤に頼らない安全性を確保している」(同社)。
「モットーフ」ブランドから発売されている「なめらか豆腐バー」シリーズは23年2月の発売以来、累計出荷本数2,400万本(1月現在)を突破した。食や生活環境の変化により、即食・簡便性が求められる中、豆腐も素材から総菜型へと進化し、特に「豆腐バー」市場が拡大している。
〈大豆油糧日報2026年2月5日付〉









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