今回からは私のソーシャルアパートメントでの実体験を元にしたお話をお届けします。
■ヤフトピで知ったソーシャルアパートメント
ヤフートピックスで紹介されていたのがきっかけでした。
内覧で選んだのは、ソーシャルアパートメント上野毛でした。なぜ上野毛にしたかというと、当時の勤務地が田園都市線の駒沢大学駅にあったため、勤務地から一番近かったことが主な理由です。ただ、この妖艶な雰囲気のラウンジと、120インチの画面でプロジェクターを投映できるというのが気になったから、という設備面の魅力もありました。肝心の「どんな人がいるのだろう?」という点は、当時は入居者紹介ページがなかったため、妄想を膨らませていくしかありませんでした。
■偶然、代表が登場したパーティー内覧
待ちに待った内覧当日!引越しシーズンの3月。天気も良く、清々しく内覧へ。駅で内覧担当の方と待ち合わせ。もう一人女性の内覧客がおり、私と2人での内覧となりました。
ラウンジで説明を受けているうちに、偶然ながらもグローバルエージェンツ代表の山崎氏が現れました。私が内覧したときはオープン2週間足らずだったようで、社長自ら泊まり込んで物件を見ていたようです。山崎代表にソーシャルアパートメントが出来た背景について熱く語られました。やはり代表の話には説得力と深みがあり、その世界観に魅せられたことを覚えています。*ちなみに山崎代表による内覧は今でもたまにあるようです。新規物件では山崎代表の登場確率が高いと思われます。話を聞いてみたい方は、新規物件の内覧をお勧めします。
その日はたまたまパーティー内覧で(参照:パーティー内覧や鍋内覧に代表されるユニークなソーシャルアパートメントの内覧手法)グローバルエージェンツの関係者や、ほかの物件の入居者が来て15人前後のカジュアルパーティーとなりました。
■決断に悩んだのはぶっちゃけ家賃
内覧では十分楽しんだソーシャルアパートメントでしたが、即決できない私は持ち帰って検討しました。ネックは家賃でした。当時の家賃よりも上野毛の部屋の家賃は2万円高いものでした。ほかに1件だけ一軒家タイプのシェアハウスを内覧しました。こちらは当時の家賃よりも2万円安かったのですが、一軒家に6部屋で生活するという距離感が近すぎる点が気になりました。
結局、ラウンジのハード面の魅力とパーティー内覧でのソーシャルアパートメント体験に付加価値を感じ、ここしかない!と思い、申し込んだものの、満室になってしまったとのこと。内覧してから1週間後だったのですが、引越しシーズンということもあり埋まってしまったとのこと。これには天を仰ぎました。
私はたまたま入居できましたが、引越しシーズンの3、4月の動きは本当に早いです。私自身の体験からお早めの決断をお勧めします。次回は実際に住んでいて感じたことをお届けします。
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