一般社団法人日本シェアハウス協会(所在地:東京都杉並区)は、これからの高齢社会を見据えた新たなシェアハウスとして、「多世代共生型シェアハウス」と「“自宅併設”シェアハウス」の2種類を開発した。

■多世代共生型シェアハウス
テーマはアクティブシニアの「第三の住まい」。

老後の住まいの選択肢は「自宅」に住み続けるか、老人ホームや補助金での高齢者専用賃貸住宅など、高齢者だけの住まい(施設)しかない。そこで当協会では若者が中心のシェアハウスにシニアが入居し、若者と様々な交流が出来るシェアハウスを開発。

<概要>
・名称:リベストハウス吉祥寺(室数:28室)
・場所:東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目
・事業者:リベスト管理株式会社(武蔵野市吉祥寺本町)、(一社)日本シェアハウス協会武蔵野・三鷹支部長
・オープン日:2014年1月10日

■新築“自宅併設”シェアハウス
高齢化の進む住宅地では独居世帯が増え、介護の為に転居し、結果「空き家」が増加する原因になっている。しかし、本当は住み慣れた住まいから転居したくない、という方が多くいる。そこで、老後の糧となる家賃収入が入り、将来は2世帯住宅への転用も出来、一般賃貸住宅と比べても収益性の高いシェアハウスを自宅に併設するモデルハウスを開発。

<概要>
・名称:VEGA阿佐ヶ谷(高齢者の自宅+シェアハウス5室)
・場所:東京都杉並区阿佐谷南3丁目
・事業者:建て主個人 協力:シェアプロデュース株式会社、(一社)日本シェアハウス協会代表理事
・オープン日:2014年3月20日

■ニュースリンク先
http://www.atpress.ne.jp/view/42170
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