●北陸新幹線延伸で注目急上昇の福井県で気になる宿が登場。暮らすように泊まれる分散型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」の魅力とは?

 延伸された北陸新幹線の金沢~敦賀間の営業が3月16日にスタートしたことで、これまで以上に注目度がアップしている福井県。

目前に控えたゴールデンウイークやお盆期間中に、現地まで足を運んでみようと考えている方も多いのではないでしょうか。

『オーベルジュほまち 三國湊(みくにみなと)』は、北陸新幹線の新たな停車駅・芦原温泉駅から車で約20分の好立地で、今年1月28日に開業したばかりの分散型宿泊施設。

 半径800m・約12分の徒歩圏内に全11棟が点在する“町屋”に暮らすように滞在し、土地の歴史や文化を体感しながら、スペシャルな宿泊体験と美味しいフレンチを堪能することができます。本記事では、その魅力を深堀りしてご紹介したいと思います。

三國湊の暮らし・文化・歴史を体感できるラグジュアリーな室内

【福井旅】暮らすように泊まれる体験と美食の宿。分散型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」とは?

 施設のある福井県北部・九頭竜川の河口に位置する三國湊エリアは、江戸~明治時代にかけて「北前船」の寄港地として栄え、北前交易がもたらした日本の文化や当地ならでは建築様式など、時代を超えた歴史が今なお色濃く残る魅力的なエリア。

『オーベルジュほまち 三國湊』の宿泊施設は、江戸時代~昭和にかけて建てられた“町屋”を改修し、風情のある外観をそのまま活かしつつ、内観のデザインと耐震性を現代仕様に進化させています。

 北陸最大級の祭りのひとつである「三国祭」や「湯屋」「武道」「花街」などから着想を得たインテリアは、部屋ごとに異なる世界観を表現するなど、宿泊時は三國湊の暮らしや文化、歴史をさまざまな角度から体感できます。

地産の食材を活かした至福の美食体験

【福井旅】暮らすように泊まれる体験と美食の宿。分散型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」とは?

 エリア内に併設されているレストラン棟では、フランス料理の巨匠として知られる吉野建氏がプロデュースするレストラン『タテルヨシノ 三國湊』で、地元産の食材を活かした至福のフレンチを楽しめます。

まとめ

【福井旅】暮らすように泊まれる体験と美食の宿。分散型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」とは?
体験プランやアクティビティ(オプション)も楽しめる[食楽web]

 滞在中は三國湊の周辺観光はもちろん、週末限定の「まち歩きツアー」や調理体験、三國神社での特別祈祷など、さまざまな体験プランやアクティビティ(オプション)が用意されています。
 
 宿泊するというよりも“三國湊の別宅に滞在”という表現がしっくり来そうな『オーベルジュほまち 三國湊』。福井を旅する機会があれば、ゆったりと充実した時間を楽しんでみては?

●DATA

オーベルジュほまち 三國湊

https://www.homachi.jp/