●都心にいながら広々とした庭園を満喫できる明治記念館のビアテラス「鶺鴒(セキレイ)」。今年はイタリアンフェアを6月28日(金)まで開催。

 明治神宮外苑の一角にある『明治記念館』(東京・元赤坂)といえば、明治14(1881)年に「⾚坂仮皇居の御会⾷所(⽇本初の迎賓館)」として竣工された歴史と伝統に彩られた特別な施設。現在は主に結婚式場や会議施設として使われています。

 東京都指定有形文化財(建造物)に指定された明治記念館本館、そして都心にありながら美しい緑に囲まれた約1000坪もの庭園に佇んでいると、都心にいながらどこか遠くに来たような旅行気分に浸れます。

今年77周年を迎える明治記念館。美麗な庭園を臨むビアテラスで楽しめる特別な料理とは
港区元赤坂とは思えない、庭や空の広さ。まさに別世界!

 今年2024年11月に77周年を迎える明治記念館。これを記念して、広大な庭園を臨むビアテラス『鶺鴒(セキレイ)』では、今年だけの限定コースである「77周年特別メニュー」を用意。フランス料理の王道「パテアンクルート(パテのパイ包み焼き)」や「仔羊背肉のロースト」、名物「明治記念館のしおもなかアイス」などが味わえる特別な料理が堪能できます。

今年77周年を迎える明治記念館。美麗な庭園を臨むビアテラスで楽しめる特別な料理とは
「国産牛ローストビーフ 鶺鴒カット」6350円 や、「料亭の天麩羅盛り合わせ 大根みぞれ汁」2300円など。「明治記念館パティスリーケーキ」各種は1050円

 さらに、5月8日(水)~6月28日(金)までの期間、イタリアンビールやピッツァマルゲリータ、アクアパッツァなどが楽しめる「イタリアンフェア」も開催。プレミアムイタリアンビールを飲みながら、初夏を満喫できます。

まとめ

今年77周年を迎える明治記念館。美麗な庭園を臨むビアテラスで楽しめる特別な料理とは
[食楽web]

 明治記念館のオススメの訪問時刻は、夕暮れの時間帯から夜にかけて。少し日が沈み、気温が下がるなか、開放的な庭園を眺めながらの一杯は格別ですよ。

●DATA

明治記念館 ビアテラス「鶺鴒」(東京都港区元⾚坂2-2-23)

期間:5月8日(水)~9月27日(金)
営:17:00~22:00(料理21:00LO、飲物21:30LO)
TEL:03-3403-1171
席料(1名):S席1500円、A席1000円、室内席1000円(税サ込)
https://www.meijikinenkan.gr.jp/restaurant/sekirei/
https://www.tablecheck.com/shops/meijikinenkan-sekirei/reserve(予約サイト)