乃木坂46・梅澤美波、田村真佑に、DJ松永「世間一般では武道館って到達地点なんですが…」

TBSラジオ「ACTION」月～金曜日の15時30分から生放送。水曜パーソナリティはCreepy NutsのDJ松永さん。

7月10日（水）のゲストは乃木坂46から梅澤美波さんと田村真佑さん。今月5日に映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』が公開されたお2人に、この映画について話を伺いました。

松永：この映画に限らずだとは思うのですが、皆さんカメラに追っかけられる場面が多いですよね。梅澤さんは慣れたりするんですか？

梅澤：もう大体の場所で回っていたりするので。「今日もカメラさんいらっしゃってるな」と思う感じですかね。当たり前な感じです。

松永：カメラが入っているからといって普段と変えることも特にないんですね。田村さんは乃木坂に入られたのは去年の11月末ですか。まだ半年ちょっと。どうですか、カメラが常に付いて来るのは？

田村：最初は「裏まで来るんだ？」という気持ちもあったんですが、最近になってやっと「いつもいる方だ」という気持ちになってきました。

松永：半年前と景色全部変わりますよね。人生変わりますよね。

田村：その頃は普通にアルバイトしていたのですが、そこからオーディションを受けられるボーダーラインの20歳ってことで受けてみたら、ありがたいことに受からせてもらって。

松永：目まぐるしく変わりますよね。1個1個のことに感動している暇もないですよね。

田村：はい、毎日が新しいことだらけで。考える前に先に何か来る感じで。

梅澤：確か加入して4ヶ月で武道館ですね（笑）

松永：映画にもそのシーンが映ってましたね。世間一般では武道館って到達地点なんですが（笑）

田村：こんな入った私たちが武道館に立って良いのかという気持ちもあったのですが、3期生さんもそうですよね？

梅澤：そうです、私たちも9月に加入して12月に武道館に立ちました。

松永：えぇ～！「えぇ～！」しか言えない…

梅澤：これは本当に先輩たちのお陰ですね。ここまでグループを大きくして、ファンの方も集まって下さるので。

松永：3期生が入ったのはいつですか？

梅澤：確か2年半前に入ったので、もうすぐ3年ですね。

松永：そうか～。

梅澤：いえいえ、本当に何回立ってもサイリウムとか見て素敵な光景だなと思います（笑）

田村：最初から最後まで感動して。私たち実は、先輩たちの裏側をあんまり見る機会がなくて。ライブのときもステージ下でどんなことが起きてるのかって私自身が知らないことも多くて。見ていて楽しくて感動しました。

松永：なるほど、かなり内部まで潜り込んだ映画だったんですね。加入前から乃木坂のことを見てたりするんですか？

田村：音楽番組とかで見ていたりするので、その裏側が見れて。

梅澤：普段グループを外から客観視することもないので。メンバーのインタビューも映されてたりするので、「こういう風に思ってたんだ」ということを初めて知ることも多くて。メンバー自身が映画で初めて知ることが多かったんですよね。新鮮でした。メンバーと一緒に大人数で見て、どこからかすすり泣きする声も多くて。

松永：実際、乃木坂についてそんなに詳しくない俺でも入り込める作りになっていましたね。監督さんも「乃木坂についてあまり知らなかったからこの仕事を引き受けた」という目線から映画が始まるから、これまで知ってる人も知らない人も楽しめますよね。これまで見た人の反響はどうですか？

梅澤：寂しいと思うんですが玲香さんのブログを見ても、自分が卒業するのに最後まで乃木坂のグループのことを考えてて、自分が新しい土俵を作る立場にということを書いてらして。そういう言葉を見ると、いつまでも寂しがってちゃいけないし、明るい未来を見ていきながら卒業される先輩方もいるし、どんどん卒業される先輩方が活躍していく姿を見て、その乃木坂を私たちが応援してくださる方々のために頑張んなきゃという気持ちになりますね。

この他、梅澤さんと田村さんのACTIONしたいことなども話を伺いました。
梅澤さん、田村さんありがとうございました！

◆7月10日放送分より　番組名：「ACTION」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190710153000