TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」月~木曜日の11時から放送中!元横浜Fマリノスのユースで、筋トレが趣味というTBS斎藤慎太郎アナウンサー。去年の自粛期間、ジムに行きづらかったとき、おうちに筋トレにはまったそうです。
そんな斎藤アナがやっている“おうち筋トレ”から、誰でも簡単にできるオススメのものを教えていただきました。
そもそも、なぜ筋トレをするようになった?
斉藤:わたくしポジションはディフェンダーだったんですが、特にディフェンダーは、カラダのぶつかり合いのときに負けるわけにはいかないのでカラダ作りは大事なんです!大学のサッカー部時代。1年生で試合に出ても4年生に体格でかなわない。筋トレをはじめたら、はまってしまって、サッカーを辞めた今も筋トレだけは続いてるんです!ジムには週3回通ってます!チューブを使った、サイドレイズ!斎藤:ゴムチューブを使ったトレーニングです。チューブは、いま100均でも売っています。長さは1.5メートルぐらいあるといいです。そんなチューブを使った「サイドレイズ」が簡単だけど、三角筋に“効く”んです!【やり方】▼立った状態で行います。▼まずは、なわとびを跳ぶ前のようにチューブをつかみ、チューブの真ん中を両足の裏で踏みます。▼ヒザを伸ばしてまっすぐ立ち、腕はヒジを伸ばしてカラダにくっつけます。▼ヒジを伸ばしたまま、両腕を横にあげていきます。▼ヒジが床と並行になったら、戻します。これを繰り返します。ジェーン・スー「たけしさんのコマネチのような動きですね!」斎藤「大事なのは、肩で上げること!さらに負荷をかけたければ、チューブを短く持ちましょう」ダンベルでアームカール!腕は絶対に降ろさない!
斎藤:みんながイメージする、ダンベルを使った筋トレです。ダンベルがなければ、ペットボトルなどで代用できます!これから紹介するやり方なら500mlでもけっこう負荷あると思います。【やり方】▼両手にダンベルをもって、腕の内側が上にくるようにもちます。「前にならえ」の状態。▼左腕をキープしたまま、右腕のダンベルを胸にもってくるように上げます!▼次に左腕を上げます。▼ポイントは、「左右を片方ずつ上げ下げする」ということ。▼右腕を5回あげさげしたら、右腕をキープしたまま、左腕を5回。▼次は左腕をキープしたまま、右腕を4回。斎藤「大事なのは、ヒジを伸ばしきらないこと」
とにかく、けんすい!
斎藤:「え、普通にけんすい?」とお思いでしょうが、実はけんすいは「神」なんです!鉄棒のけんすいはオススメです!サイドレイズ、アームカール、のように、一部ではなく、複合的に鍛えることができるんです!背中の広背筋、二頭筋などなど上半身の多くの筋肉に作用します。スー「最初はぶらさがることだけでもいいですよね?」斎藤「その通りです!」※くれぐれもケガのないように取り組んでみて下さい!編集部おすすめ