TBSラジオ「GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~」毎週土曜お昼12時から放送中!車ラヴァーの安東弘樹が昼から車について熱く語る「カーマニア」向けのプログラム。今週は芸能界イチのアメリカマニアでアメ車愛に溢れる「イクラちゃん」こと井倉光一さん登場!

イクラちゃんとは

アーティスト、タレント、そしてアメリカ文化の愛好家として様々なイベントのプロデュースも手がけるイクラちゃん。アメ車やバイクへの造詣も深く、これまで乗ってきたアメ車の数は180台を超えます!
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アメリカ文化の愛好家、イクラちゃん登場!ローライダー愛を存分に語ります
アメリカ文化の愛好家、イクラちゃん登場!ローライダー愛を存分に語ります
そんなイクラちゃんが生まれたのは1961年。
高度成長期が始まった当初、生まれ育った横浜・川崎にもテールフィンのアメ車がたくさん走っていたそうです。でも当時のアメ車はとても高価だったとか。「アメ車は社長が乗るもの。ちょっと怖いイメージがあった」(イクラ)。

イクラちゃんのローライダー愛

アメリカ文化の愛好家、イクラちゃん登場!ローライダー愛を存分に語ります
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180台以上のアメ車に乗り継いだイクラちゃんの最初の愛車は1977年式のシボレーモンテカルロ。当時、ローライダー(最低地上高をギリギリまで攻めたカスタムカー。油圧式の車高調を入れて上がったり下がったり跳ねたりするハイドロ仕様も)に憧れたイクラちゃんは、座間キャンプの人から部品を譲り受け、ローライダー仕様に作り上げたそうです。次の愛車となったシボレーインパラも、もちろんローライダー。とにかく「ローライダー」愛がハンパなく「初めてローライダーにしたメキシコ系アメリカ人」にも会ったんだとか。
アメリカ文化の愛好家、イクラちゃん登場!ローライダー愛を存分に語ります

アメ車の魅力って?~次に乗りたい車

まぁとにかくデカい!ゴージャス!そして音!アメ車の音を聞いていると、まるでお母さんの体内にいるような気持ちになるとか…当然、燃費は気にしない。リッター5キロ超えれば「俺らの中ではエコカー認定ですよ!」と話します。
アメリカ文化の愛好家、イクラちゃん登場!ローライダー愛を存分に語ります
そんな独特な表現でアメ車の魅力を語るイクラちゃんですが、次に乗りたい車を尋ねると「新型のフェアレディZ」。昔の面影を残しつつ現代風にアレンジ。
そんなネオクラシックなイメージがカッコいい!「今、一番ほしい車が日本車だということが、何故かとても嬉しい!」(イクラ)「今の時代にマニュアルを残してくれた日産がすごい!」(アンディ)と、2人して褒めちぎります。
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