新型コロナウィルスがみなさんの生活を脅かす事態となっていて、学校が休校になったり、なかなか自宅から出られない状況となってきました。こうした中、こどもの居場所を探すのも大変ですが・・・大人のみなさんも気持ちに変化が出てきました。
そんな、大人の皆さんの生活スタイルの変化について、3月5日のTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)「現場にアタック」で志田ディレクターが取材報告しました。
まずは、街のみなさん、30代~80代の方のいまのお気持ちがコチラ。
我慢でストレス、ネット動画ばかり見てる・・・戦時中の我慢と同じ・女性
「セミナーとか中止になったりしたんですけど、あんまり普段家にいないので、家にいることが多くなっちゃったので、気分をあげようという感じ。ネットフリックス見たり、もう見るものがないです、面白いものはだいたい見ました。私が見ないジャンルに手を出し始めた感じです。」
・女性
「50代。ストレスたまるし、家にいる時間が多いし、出かけるのを控えてるので、ネット見たりとかですかね、動画とか・・・。」
・男性
「ぼく80歳です。確かにいくつも計画したのが中止になった。先代の社長のお別れ会がこの3月15日に予定していたけど中止。それから町内の行事もいくつもありますが、春の防災訓練とか、3月分は止めようとか。長期はやっぱりつらいと感じるでしょうね。僕は一人住まいだけど、できるだけ歩いてみたいと思ってる。戦争で我慢するのと同じ、我慢の時期が人生の中であるんじゃないですかね。
この1~2週間が瀬戸際と言われていますが・・・いつまで続くかわからないため、自宅でみんなイライラしてきている。こうしたイライラな人がかなり多いので、ネットでは自宅でできる色々なやりくり方法を求める声が出てきています。そこで、ここからは、少しでも明るく自宅で過ごせる方法をご紹介。まずは、こんなものが売れ始めています!銀座ロフトの中井めぐみさんの話
ロフトで人気の「巣ごもり消費」焼肉パズルに立体雷門◆銀座ロフトの中井めぐみさん
「 いわゆる巣ごもり消費と呼ばれる、自宅で楽しめるようなグッズが人気になってます。お子様と一緒に学びながら遊べると人気なのが一頭買い!特選焼肉パズルです。普段何気なく食べてる「肩ロース」とか「サーロイン」といったようなそれぞれのお肉の部位を組み立てると一頭の牛の体になるという立体パズルです。あとはki-gu-mi(キグミ)という木製のパズル。一個一個パーツを組み立てると、浅草の雷門ができたりするような立体パズルです。観光名所になかなか行けないと思うので、これでさらに詳しくなって頂けるかなと。」
外出せず、自宅に「巣ごもり」しながら生活するから「巣ごもり消費」というんです!そんな「巣ごもり消費」ロフトではパズルが人気で・・・「一頭買い!特選焼肉パズル」は、牛の立体模型の中に肉の部位が書かれたピースをはめ込んでいくんですが、ご丁寧に、手で温めると部位の色が変わるパズルになっているので、気分的にもレア~ウェルダンを楽しめる逸品!
そして、キグミという木製パズルは大人向け=雷門=観光できないから代用できるかも!?という味わいのある逸品。

というふうに・・・こうしたパズルを組み立ててストレス解消がひとつ!さらにこうした作品は完成したら自宅に飾るだけでなく、ツイッターに投稿していて、みんなの作品や写真をツイッターで観る「#ツイッターで楽しむ展覧会」が人気急上昇ワード!しかし・・・「パズル」や「ネット」をやり過ぎると疲れますよね・・・ということで、続いてにわかに人気になってきている「巣ごもり消費」がこちらです。疲れたらオンラインで楽しむ「オンラインヨガ」
◆オンラインヨガ「SOELU(ソエル)」の越塚麻未さん
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