毎週金曜日朝8時30分から11時まで放送中の「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」

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7月17日は、女優の伊藤沙莉さんをお迎えしました。
作品を観るきっかけになる人、『伊藤沙莉が出るなら観てみたい』という人になりたい

千葉県出身の伊藤沙莉さんは、9歳の時にドラマ「14ヶ月 ~妻が子供に還っていく~」で芸能界デビュー。
その後、「女王の教室」など数々のドラマに出演し、子役とは思えないインパクトのある演技で話題を集めました。近年では、確かな演技力と存在感が高く評価され、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」やTBS日曜劇場「この世界の片隅に」、NHKドラマ「これは経費で落ちません」、Netflix「全裸監督」、映画「獣道」「寝ても覚めても」などに出演。放送文化に貢献した番組や著名人を表彰する今年の「ギャラクシー賞」では、個人賞を受賞されました。

このところ出演作品の公開や放送が相次いでいる伊藤沙莉さん。この日もなんと、出演する映画が2本、公開されました。前日(16日)の「らじおと」では、柴田理恵さんが伊藤さんを大絶賛するなど、注目の存在でした。9歳にデビュー以来、様々な役どころを演じてきた伊藤さん、有馬から、現在の仕事のきっかけを聞かれると「ダンススクールに通っていて、友達にオーディションに誘われて受かった」とのことで、もともとは「ダンスが好きでした」ともおっしゃっていました。

また、もともと「泣き芝居」のようなものが苦手だったそうですが、子役時代に、山村留学する女の子を演じ、劇中で山村留学生が乗るバスを追いかける村の男の子に全力で手を振るというシーンで涙が止まらず、その際に助監督さんに「お芝居はそういうことなのかもしれないね」と言われた時、すごく楽しいと感じたそうです。

作品を観るきっかけになる人、『伊藤沙莉が出るなら観てみたい』という人になりたい

放送では、これまでの出演作品「ひよっこ」「悪の教典」「全裸監督」などのエピソードも披露していただきました。

また、特徴的で注目されている、ご自身の「声」についての思いもお話しいただきました。ご自身のこれからの夢については、「作品を観るきっかけになる人、『伊藤沙莉が出るなら観てみたい』という人になりたい」とおっしゃっていました。これからも応援しています!!

作品を観るきっかけになる人、『伊藤沙莉が出るなら観てみたい』という人になりたい

◆7月17日放送分より 番組名:「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200717100000

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