毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」。

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「伊集院光とらじおとゲストと」

10月5日のゲストは、7代目電話のお姉さんを務めた、キャスターの近堂かおりさんでした。


7代目電話のお姉さん・近堂かおり、永六輔から言われた言葉

小学生の時の運動会の閉会式で、生徒の前で話した時に、聞いてくれている!と感じた瞬間の嬉しさが大好きで、アナウンサーやレポーターになりたかったという近堂さん。大学を卒業後、アパレル会社に就職するも、ふとその事を思い出し、1年後に退職してしまいます。

しかし、そのタイミングで新聞に「ラジオレポーター募集!」の会社を見つけ「これが最後のトライ!」と思い履歴書を送り、キャスターとなりました。

キャスターデビューの日は外からの中継だったのですが、放送中に緊張でマイクを持つ手が震えてしまい、原稿を挟んだ画板がマイクに当たり、カチカチという音がずっとしていたそうです。

7代目電話のお姉さん・近堂かおり、永六輔から言われた言葉

およそ6年の間、電話のお姉さんを務められた近堂さんに、先生方の名珍解答を伺いました。

質問:「サンタさんに会うにはどうしたらいいですか?」という相談に、柳田理科雄先生の回答は、⇒科学的計算でサンタさんは時速160万キロメートル!と計算。「このスピードはジェット旅客機の2000倍の速さ!君の家にもちゃんと来ているんだけど、とっても速いから、ちょっと見るのは難しいかもしれないな。」

質問:「天国ってどんなところですか?」という相談に、永六輔先生の回答は⇒「天国っていいところらしいよ。だって、行った人が帰ってこないもの。」

質問:「アリは歩いてるんですか?走ってるんですか?」という相談に、無著成恭先生の回答は、⇒「アリはありーてんじゃないかな」。

当時、永六輔さんからは、お姉さんは、「司会じゃなくて、監督みたいな気持ちでいなさい!」と言われていたそうで、相談を、どの先生に当てるかはお姉さんの采配にかかっていたそうです。

◆10月5日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」
◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20201005100000

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