毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」

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「伊集院光とらじおとゲストと」

11月26日のゲストはアナウンサー・山根基世さんでした。

アナウンサー・山根基世「思えば声は出る」

まず伊集院さんが「ナレーションとは?」と直球で質問すると「文字だけをキッチリ読めば良いんじゃないんです。
映像を見て読み手が何を感じるかが大事。文字だけ追うと映像から浮いたナレーションになります」と答えて下さいました。
アナウンサー・山根基世「思えば声は出る」

過去のエピソードで凄かったのは、「体調が絶不調の時のナレーションのお仕事で、ある映像を見たんです。その時、体調が悪いのに『これを伝えなきゃ!』という気持ちがゾワゾワって湧いてきて。とてもいい声が出たんです!その時、先輩から教わった『思えば声は出る』っていう言葉がよぎったんです」と教えてくれました。
アナウンサー・山根基世「思えば声は出る」

ナレーションや朗読の上手い下手について聞くと「上手い下手ってあるのかな。やっぱり『伝えたい』って気持ちが一番なんじゃないかな」と明かしてくれました。

◆11月26日放送分より 番組名:「伊集院光とらじおと」◆http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20201126100000
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