渡辺直美NY移住のきっかけは千鳥・大吾とピース又吉のカッコいい言葉

TBSラジオで月曜から木曜、朝8時30分からお送りしている「パンサー向井の#ふらっと」。

8月8日（月）の放送は、みんなの気になる話題を取り上げる「ふらっとトピック」のコーナーで、ミュージカル『ヘアスプレー』上演の為、ニューヨークから日本に帰国している渡辺直美さんが、ふらっと遊びに！

ニューヨーク移住を決意する大きなきっかけについて話してくれました。

（向井）：一番、何かきっかけみたいなのはあったの？

（渡辺）：それこそいろんな番組だったりとか出させてもらえるようになって、ちょこちょこワールドツアーとか、結構この両立。海外の仕事を両立していけたら良いなって思ってたんだけど、どんどんどんどん日本の仕事が楽しくなってきたわけですよ。自分にも自信がついて、いろんなお話をさせてもらって、っていう中で、ちょっとニューヨークってよりは、日本でここから頑張っていこうかな、という時に、千鳥の大悟さんとピースの又吉さんとご飯食べに行って。又吉さんも大吾さんも「あれ、もう海外とかで仕事しないの？」と。「いや私はもう、このまま日本で頑張ろうかな、って今思ってるんです。」って言ったら「え？」みたいな。「いや、俺らにはそれ出来ひんからな。」って。「だから直美がもしそのチケットを持ってるのであれば、海外に行ける、っていうチケットを持ってるのであれば、ワシやったら行くけどな。」って「俺らには出来ひん」っていう。かっこいい事を。ちょっと曖昧なんですけど

（一同）（笑）

（渡辺）：凄いかっこいい事を言われてっていう感じですね。背中を押されて。「お前にしか出来ひん事あるんちゃうか。」みたいな感じで。

（向井）：それで本格的にニューヨークで、と。

（渡辺）：そう。

（滝沢）：2人がまた人生を変えたんですね。

（渡辺）：すごい人生を変えてくれた。

そして「ふらっとトピック」の後半も引き続き、渡辺直美さんがゲストに！

リスナーさんからの質問メッセージを直美さんが回答。

そこからニューヨークでも挑戦し続ける直美さんの行動力の源を伺いました！

（向井）：直美ちゃんは、本当に向こう、ニューヨークでね、いろいろ自分でポッドキャスト始めたりとか。すごいんです、やっぱり行動力も。

（渡辺）：やっぱりちょっと英語喋れないことが恥ずかしい、っていうのもね、あるじゃないですか、みんな。完璧じゃないと駄目なんじゃないか、みたいな。だから本来そこで足踏みしちゃうというか、一歩踏み出せないけど。でもニューヨークに住んでみて、もう片言の英語でももう通じてるし、もちろんね、言葉の仕事しなきゃいけないから、いずれは完璧にしなきゃいけないけど、完璧になるまで何も動かないっていうのは、ちょっと無いんじゃない、って思って。

（滝沢）：へえ！すごい！

（渡辺）：だから、その英語だけのポッドキャストで、アメリカ人の一般の方と電話を繋いでフリートークするっていう番組なんだけど。

（向井）：すごい番組だよね、それは。

（渡辺）：でもそれやったらやっぱり片言の英語だけど、自分が面白いと思うものを一生懸命伝えれば、伝わって人は笑うんだっていうことをそれが凄い自信に繋がったから。だから挑戦してみるっていうことも、１個大きいかもしれないですね。

（向井）：踏み出してみて、その成功体験を積み重ねていく、っていうこともやっぱ大事だよね。

（渡辺）：そう。失敗も成功ですからね。

（向井）：なるほど。

（渡辺）：経験になりますから、自分の。

（滝沢）：かっこいい。

（向井）：これは全ての人に通ずるというか。そういうことですよね。

稽古の裏話や、ミュージカルの大変さもたくさんお話ししてくれました。

「#ふらっと」でも稽古の裏話、ミュージカル主演の大変さなどもたくさんお話してくれています。