昨日の新聞にユニクロの全面広告が掲載されていました。今日から感謝祭を行うというものだったんですが、ちょっと驚いたのが、「40周年の感謝祭」とのこと!ユニクロって40周年になるんですね。
1984年6月2日、広島市でユニクロ1号店がオープン。しかも、開店時間は早朝6時!朝から大行列で、並んでくれたお客様に感謝の気持ちを込めて、あんぱんと牛乳を配ったそうです。そこで今日はこんなテーマにしてみました。
「あなたは日頃、感謝の言葉を口に出して、伝えていますか?」
ありがとうを伝えて、仕事を円滑に!
「伝えてますね。会社はそういう運動みたいな、言いましょうみたいな、積極的にありがとうって言いましょうっていうのを会社全体で推奨しているというのもあって。意識してやれば、お互いのコミュニケーションも良くなると思いますし、日頃、ちょっとした事をサポートしてもらっても、素直にありがとうって言えば、相手も気分良いですし、仕事が円滑に回るのかと思います。」
「伝えてます。親の影響じゃないですかね。親が学校の先生だったというのもあって、それが当たり前のように育っているんで、ありがとうって思ったら、口に出しますね。」
「あー、そういわれてみたら、あんまり伝えてないかもしれないですね。なんかちょっと恥ずかしさもあったりとか。自分の両親だったりとかかな。なかなか近い人だとちょっと、ありがとうが恥ずかしくて言えないところあるのかなって感じですね。」
「なかなかしてないですね。苦手かもわからないですね。直ぐに、あ!ありがとう!っていうのはなかなか出てこないですね。
「毎日、ありがとうって言っています。社員みんなです。やっぱり、相手の感謝の気持ちを伝えないと、特に今の若いやつなんて、間違いなく、ありがとうって言わないと付いてこない。」
若い人は感謝の気持ちを伝えないと、付いてきてくれないんですね・・・この方いわく、辞めちゃうそうです。だから、毎日、「ありがとう」を言う、と。
また、会社全体で推奨しているパターンもありました。ありがとうって言われて、悪い気分になる人はいないですからね。
ただ、中には、恥ずかしかったり、照れがあったりして、口に出して言えないという人もいたり、それぞれの声がありました。
ゴメンナサイは商売の基本です!!
一方、「ゴメンナサイ」はどうなのか?こちらも聞いてみました。
「なるべく、ゴメンナサイというのは伝えるようにはしてます。ちょこちょこ失敗もしちゃったりするので、そういう時は素直にゴメンナサイって伝えるようにしていますね。まずは謝る、条件反射ですね。」
「ゴメンナサイはいつも妻に言っているので、言わされているというか、言わないとさらにオオゴトになるので言いますね、早めに。」
「それは伝えていると思いますね。
「営業マンなんで当然、悪くなくても謝る。それはもう商売やってるんだったら、相手が悪くても、相手が勘違いして、こっちが悪いっていうんだったらもう謝るしかないんですよ。心の中では、お前、違うだろ!って思っても、やっぱり、口と態度に出さなきゃいけないなっていう、商売の基本です。」
ゴメンナサイは、すぐ言うんですね!例え、こっちが悪くなくても謝る!これが商売の基本だそうです。そして、もちろん、自分がミスをした場合には素直に直ぐ謝ることが、オオゴトにならない、被害を最小限にとどめるポイントということでした。
とはいえ、謝ればいいってものでもないような気もします。「ありがとう」もそうですが、気持ちがこもっていないとダメですよね。「あざーす」とか「サーセン」とか、軽く言われても、逆にカチンとくる場合も・・・ねぇ。
奥さんには意地を張っちゃうけど、仕事では言います!!
そして、こんな声もありました。
「ゴメンナサイってなかなか言いづらいね。意地はっちゃって(笑)
あー、ウチのカミさんはそういうところ素直だから言うけど、俺は意地はっちゃう時あるね。うまく、そこは言えないかな~。
あー、仕事の場面はやっぱり、ゴメンナサイ、言うと思うな。ゴメンナサイというか、申し訳ないとか、失礼しました、とか。言葉の表現は色々あるけど、ちゃんと言えるじゃないかな。言えますね、そこは。飯食ってるからね、それで。それも飯食うのはね、家族のためだし、しょうがないでしょ。頭下げて、謙虚に謙遜に生きないとね。」
奥さんには言いづらいけど、仕事では謝れるんです。謙虚に謙遜の気持ちで生きないとね、と言っていましたが、奥様にも同じように接すれば、ゴメンナサイの一言が言えるんじゃないかと思うんですけど、意地張っちゃうんですね!
みなさんはどうですか?
「ありがとう」「ゴメンナサイ」を口に出して伝えていますか?