コラムニストの犬山紙子さんの「あのことニュース」のテーマは…「ズボラ家事をポジティブに言い換えたい」!

ズボラ家事というけど・・・もっと褒め称えられるべき!


犬山:家事を楽にする方法って結構みんな技を持ってるんですよ。それをだからね、おさぼりなのか、ズボラって謙遜したいっていう、その気持ちも美しいんですけど。どうせなら、それって仕事だと褒められるじゃないですか

井上:効率化できてるわけですからね

犬山:そうなんですよ!めっちゃシゴできじゃないですか。

だから、コスパとかタイパとかもよくいうんですけど、それでもまだ足りないと思うんですよ、もっと褒め称えられてほしい。

井上:これ難しい、日本人の美徳というか、謙虚である、みたいな自虐に持っていくっていうところは相当入ってますよね。

犬山:そう

井上:自分でそんな良く言いたくない、「いいんです!いいんです!いいんです!」って

犬山:本人が謙虚な分は全然いいんですよ。周りが、私達が、「いやもう、それは素晴らしいですよ」と

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ズボラ家事の言い換え・・・導き出した答えは?


犬山:褒めていく方向に変えていって、その名前を例えばだからどうするかっていう、そこの会議をしたわけですよ

井上:名前ね。ズボラにかわる名前と

犬山:そう、だから、仕事ができるから「しごでき」とか、「スマート家事」とか「天才」?

井上:そこまでいく!?

犬山:そこまでいきたい気持ちですけど・・・なんだろう、なんだろうなって考えたときに、私友達にも元あやまんジャパンのファンタジスタさくらちゃんっていう子がいるんですね。

井上:はい

犬山:「ファンタジスタじゃん」と思って。

井上:・・・怖いぞ

犬山:だって、その家事、ファンタスティックじゃないですか?

井上:なるほど・・・なるほど・・・

犬山:そんだけ時短して、結果出してる。ファンタスティックじゃないすか。ということで、私の中で、これは「ファンタスティック家事」というのはどうですか?その家事を行う方々は、みんな「ファンタジスタ」っていう

井上:もうちょっといい頃合いないかな。でも、言わんとしていることはわかります。何だろうな、日本語にもあると思う、自分の息子を愚息というとか。そういうところからの積み重ねがあるから、やっぱりそういうの聞いてると恥ずかしいって今思っちゃう自分もいるけど、そこやっぱ変えてった方がいいし、

犬山:愚息で言うと、妻のことを「愚妻」と言うじゃないですか

井上:あれ、本当よくない

犬山:あれも本当やめてほしい

井上:でもちょっと変わってきてるじゃないですか。

そういうのは人としてダサいよって。やっぱり褒めるべきだし。だから、そこの延長線上に「ズボラ家事」が「ファンタスティック家事」に・・・

犬山:私達もパートナーじゃないですか。愚パートナーじゃないんですよ

井上:愚パートナーやだねー!ファンタスティックパートナー

犬山:ファンタスティックパートナーでお願いします!

「ズボラ家事」言い換え会議開催!

その後、リスナーの方からも「ズボラ家事」に代わる呼び方案が!犬山さんも大絶賛だったのが・・・「NICE(ナイス)家事」!これからは、ズボラ家事ではなく、ナイスでいきましょう!

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