メインパーソナリティ・パンサー向井と火曜パートナー田中直樹(ココリコ)でお届けしている番組。
8月13日(火)のゲストは、タレントの大沢あかねさん!バラエティタレントだけではなく、最近は「美のカリスマ」としても支持されている大沢さん。
おじさんだって美しくなりたい!美のカリスマ・大沢あかねに聞く美容のススメ
大沢:なぜか今、「美のカリスマ」と言われています(笑)
向井:ここにきて大注目、美の部分(笑)ただ、今になってそこに注目されるきっかけってなんですか?
大沢:2年半くらい育休で休んでたんですよ。子供達のことだけやってて。ある日、復帰するってなった時に自分の顔見たら、どんよりした顔で、顔もくすんでて「あ、自分に時間かけられてないな」って思って。そこから自分に時間をかけてあげようと思って肌の保湿とか。
向井:逆に今までそういうのしてなかったんですか?
大沢:全くしてなかったです。顔も洗わずに子供の送り迎えしてましたから。それもあったし、去年「ヒルナンデスバンド」って番組の企画でドラムをやることになりまして。ドラムってすごく体力使うから、1曲叩いただけでハーハー言ってて。
田中:なるよね。
大沢:講師の方から「体幹を鍛えて絞った方がいい」って言われて。「これをきっかけにやるか」って思って、ピラティスやったりとか、ダンスが好きなんでK-popのダンスやったりとかして。それを週2、3やってたんですよ。
田中:すごい!
向井:ちゃんとやったことが返ってきたんですね。
大沢:返ってくるともっともっと!ってなって。ストイックになって痩せすぎちゃって、周りからもうやめてください!みたいな。
向井:やる分だけ綺麗になれるんですね。
大沢:この前も(おぎやはぎ)小木さんが綺麗になりたいって言ってたんで、「やったらやる分だけ返ってくるから、ちゃんとパックとかもして!」って。
田中:小木くん、綺麗になりたいんや(笑)でも、綺麗になりたいわ!
向井:そりゃみんな思いますよね。
大沢:なんかやってます?
田中:なんもやってない。洗顔はするよ。
大沢:ですよね。
田中:「ですよね」はやめてもらっていい?
大沢:(笑)
向井:保湿、洗顔、食生活、運動みたいな基礎的なね。
大沢:綺麗になりましょう、みんなで。
田中:向井さんも最近までダイエットやってて、夜は蕎麦しか食べないとか。
向井:やってましたけど、それを維持するのって大変ですよね。
大沢:それなんですよ。やっぱり一回凹むんですよ。なんのためにやってんだろう、みたいな。でも、着られる服が増えたり、「今日かわいいね」って子供達に言われると、「え、そう?」みたいな(笑)モチベーションはそこでしたね。
モデル時代の同期は大女優ばかり!「みんなどこ行っちゃったの?」
向井:『天才てれびくん』で活躍した後、ティーン雑誌のモデルに。
大沢:カリスマモデルと言われて。
田中:(笑)
向井:これ本当に、とんでもない世代ですよね(笑)
大沢:そこで笑いが起きるのがわかんない!
田中:喝!
大沢:喝じゃない!本当の事実だから!
向井:とんでもない世代ですよね。
大沢:同期が長澤まさみちゃん、宮崎あおいちゃん、ライバル誌のモデルに蒼井優ちゃん、ガッキー、沢尻エリカさん…その中で大沢あかねが一番人気でしたからね!
向井:これ本当にそうですからね!(笑)
大沢:本当にそうです。なぜかはわからないけど。
田中:すごいよ!
大沢:今、みんな首傾げるんですから(笑)なんでだったんだろう、みたいな。
向井:けど、そこから皆さんが女優の道に進む中、大沢さんは、バラエティという道に行きましたよね。
大沢:私もその仲間だったんですよ!みんなあれよあれよという間に背中も見えなくなっちゃって(笑)「みんなどこ行っちゃったの??」って感じで。
第一印象は最悪!夫・劇団ひとりとの馴れ初め
向井:ご結婚されるのもかなり早いですよね!23歳で。
大沢:それこそ『ヘキサゴン』で出逢ってるんで。
向井:出会い『ヘキサゴン』なんですか!
大沢:最初、苦手だったんですよ、劇団ひとりさんのこと。芸人さん特有のシャイな感じあるじゃないですか。
田中:はいはいはい。
大沢:こっちが「おはようございます!」って言っても、「ああ…おはようございます…」みたいな、そういうノリっていうか。
向井:たけしイズムもひとりさん持ってますから。本番はやるけど、オフはシャイな感じっていう。
田中:わかるわかる。
大沢:で、クイズで、劇団ひとりさんは当時滝川クリスタルさんの大ファンで、「滝川クリステルさんと付き合えるならいくら出す?」みたいな謎のクイズがあって。
田中:何そのクイズ(笑)
大沢:みんなすごい高値出したんですけど、私とひとりさんだけ同じ額だったんですよ。「俺は結局大沢あかねレベルの女性としか付き合えないんですよね」って言ったんですよ。
向井:腹立ちますよね(笑)
大沢:腹立って!「なんで劇団ひとりレベルにそんなこと言われなきゃいけないの!」ってフン!ってなったんですけど。ただ、その後あるご飯会に行ったらひとりさんがいて。すごい嫌なイメージがあったのに喋ってみたらいい人で、好感度がグン!って上がって、そこから仲良くなって。
向井:出会い最悪って少女漫画でよくありますけど、そこからスタートしたんですね。
田中:へー。
向井:ご結婚生活でいうと16年になりますけど、23歳で結婚って若いですよね。
大沢:9歳年上なんで、ひとりさんは。
向井:お仕事しながらのご結婚生活はどうでしたか?
大沢:まさかそんな早く結婚するなんて思ってなかったので。周りも反対してましたし。
田中:そうか。
大沢:けどなんかすごい楽しかったですね。友達みたいな夫でもあるんで。同じバラエティで活動してるって部分で分かり合える部分も多かったんで。
向井:子育てしながらバラエティに出るっていうのも大変だったと思うんですけど。
大沢:好きなんでしょうね、バラエティが。だから子育て大変でもお仕事してるし。芸人さんも大好きなんで、こうやって楽しい時間を共有できることが好き。だから芸人さんと結婚したんだと思います(笑)
(TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』より抜粋)