
銭形砂絵(観音寺市)
億万長者の運がつくかも?

瀬戸内海の有明浜の白砂に描かれた、東西122m、南北90m、周囲345mの「銭形砂絵(ぜにがたすなえ)」。江戸時代の通貨「寛永通宝(かんえいつうほう)」を模ったもので、「この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しない」と伝えられています。寛永10年(1633年)に、藩主・生駒高俊公を歓迎するために、一夜にして作られたといわれていますが、この巨大な砂絵を一晩で作ってしまうとは驚きですね。大きすぎるので近くでは形がわかりにくく、琴弾公園の展望台(象ヶ鼻岩銭形展望台)から眺めると、全景を見ることができます。

ライトアップは日没から22時まで。通常はグリーンですが、年末年始などはゴールドにライトアップ。金運にご利益がありそうですね。
★開運ポイント<宝くじ当選>
銭形砂絵が金運スポットとして人気が高まったのは、同じ観音市内の観音寺チャンスセンター(宝くじ売り場)で、2013年当時ロト7史上最高賞金8億円が同時に2本出たため(!)。さらに、2019年8月にもロト6の最高賞金6億円が出ています。銭形砂絵にじっくりとお願いしてから、宝くじ売り場へ行くと、もしかしたら、あなたも宝くじ高額当選のチャンスにあやかれるかもしれませんよ。