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九十九島の日
1999年から毎年9月19日を「九十九島の日」と定めている長崎県佐世保市が制定しました。
九十九島は、佐世保湾の外側から北へ平戸までの約25kmの海域に点在する海域のこと。複雑に入り組んだリアス海岸と島々が織りなす美しい自然景観が広がっています。ほぼ全域が「西海国立公園」に指定されており、島の密度は日本一といわれています。九十九(くじゅうく)とは数がたくさんあるという意味で使われる例え言葉。実際は、大小208の島々からなる風光明媚な景勝地です。
そんな九十九島の魅力を国内のみならず海外に向けてその魅力を発信していくことが、「九十九島の日」の目的。日付は9と19で「く(9)じゅうく(19)」と読む語呂合わせです。

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協力:日本記念日協会