そんな方々のために、またSwichBotがやってくれた。SwichBotととえば、ブッシュの動作をしてくれるボットをスイッチ周りに設置して、力技で外付けIoTを実現するプロダクトだ。ルームライトやコーヒーメーカーなどあらゆる片切スイッチで活用できて、根強いファンも多い。
今回Kickstarterに登場したのはカーテンタイプ。数秒で設置できて家のカーテンがそのまま利用できるというから驚きだ。
・99%のカーテンレールで動作

こうして家のカーテンがスマート化すると、AlexaやGoogleアシスタント、Siriなどから音声操作できるようになる。IFTTTとも連携しているので、さまざまな自動化が楽しめそうだ。
自動化といえば、このSwitchBotカーテンには光センサーがついている。太陽光に反応して、外が明るくなったらカーテンを開け、暗くなったら閉めると、いったプログラムが可能となる。もちろん時間をトリガーとした開閉もできて、意識せずとも日の光を取り入れた生活が送れるのではないか。
・リモートでの操作も可

どこにでも設置できるリモートボタンなんかがオプションで準備されているところが、いかにもSwitchBotらしい芸の細かさだ。
Kickstarterにて支援受付中のSwitchBotカーテンは、現在69ドル(約7490円)と送料15ドル(約1630円)からのコースが選択できる。これならカーテンレールを入れ替えるタイプのものより、ずいぶん気軽に自宅のIoT化が進められるのではないか。もろもろのオプションやスペック詳細は、キャンペーンページを参考にされたい。
SwitchBotカーテン/Kickstarter