Apple Watchのスクリーンをタッチすることなく音楽を再生したり、かかってきた電話をとったりといった操作ができるようになる。
AIアルゴリズムで動きを把握
そして、あらかじめ特定のジェスチャーにコマンドを持たせ、そのジェスチャーをすることで“エア操作”が可能になる、どんなジェスチャーがあるかというと、人差し指を折り曲げる、中指と親指をくっつける、親指を中に折り上げるといったものなどだ。
指を動かすときは脳から手首や指先に神経サインが送られるが、それをバンド内の電極がとらえ、特許取得済みのセンサーが感じとる。そしてシグナルのパターンからAIアルゴリズムで指先の動きを把握するという仕組みだ。
真のハンズフリー操作に
iPhoneと連携するApple Watchでは、バッグなどからiPhoneを取り出さずにiPhoneにかかってきた電話をとったり音楽を操作したりできるなど、従来の手間を省いてくれる十分便利なものだ。
Mudra Bandは、そのわずかな手間をさらに省き真のハンズフリー操作を実現する。エクササイズをしているとき、荷物をたくさん抱えているときなどApple Watchのスクリーンをタッチするのが難しい状況で活躍する。
Mudra Bandは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達を展開中。
Mudra Band/Indiegogo