ユーザーの健康や運動をトラッキングし、利便性に大きく貢献するスマートウォッチ。市場拡大に伴いテクノロジーが大きく進歩し、今ではスマートフォン不要で多くの機能が使えるようになりました。
多彩なモデルが登場した2021年、最新のスマートウォッチからおすすめの機種を紹介します。
シリーズ史上最高傑作をうたう「SUUNTO 9 Peak」
スポーツウォッチで定評のある北欧ブランド・SUUNTO(スント)。最新の「SUUNTO 9 Peak」は、GPSにアクティビティとフィットネスのトラッキングを備えるハイエンドモデルで、シリーズ史上最も薄く小型な筐体が特徴です。アウトドアのアクティビティに特化した機能が目立っており、そのひとつとして血中酸素飽和度(SpO2)も測定できるようになりました。「SUUNTO 7」と異なりグーグルの「Wear OS」を搭載しないため、グーグル系のアプリケーションを活用したい人は注意が必要です。
PR TIMES(アメアスポーツジャパン)
WearOS搭載で便利になった「Galaxy Watch 4」

ミニマルで美しいデザインはさることながら、バイオアクティブセンサーを介して骨格筋、基礎代謝量、水分量、体脂肪率などの組成を簡単に測定できるのもポイント。95種類のワークアウトにも対応し、日々の健康管理をサポートしてくれる優秀なトラッカーです。
PR TIMES(サムスン電子)
最新の健康管理機能を詰め込んだ「HUAWEI WATCH 3」

センサー類は、加速度やジャイロ・環境光・気圧センサーなどに加え、体表面の温度も測定できるように。活動トラッキングは心拍数やSpO2測定に対応するほか、転倒や手洗いの検知、ストレスモニタリング、睡眠管理など充実しています。独自開発した「HarmonyOS 2」への換装により、ウォッチ上からのアプリインストールも可能になりました。
PR TIMES(華為技術)
多機能なフィットネストラッカー「Fitbit Charge 5」

GPS内蔵で、BluutoothやNFC(近距離無線通信)をサポートするほか、グーグルのペアリングシステム「Google Fast Pair」を初めて搭載。Android対応のスマートフォンなら近づけるだけでペアリングを始められるようになりました。
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