近年、コミュニケーションロボットの認知度はかなり向上してきました。そして認知度とともに、その性能や親しみやすさも向上し、一般家庭などにも迎え入れやすいロボットが続々と登場しています。
今回は、個性豊かなコミュニケーションロボットたちをまとめて紹介していきましょう。2022年、家族の一員としてお迎えしてみてはいかが?
「一家に一台」の時代がやってくる!?
コミュニケーションロボットには、サイズ・性能・価格などから「家庭向け」と言われる製品が多数あります。大きく「家庭向け」とカテゴライズされてはいますが、それぞれ異なる特徴を持っていて、どんな存在でいてほしいかによって選ぶロボットは変わってくるでしょう。
そこで以下、家庭向けコミュニケーションロボットのそれぞれの特徴を中心に紹介していきます。
「LOVOT」
「LOVOT(らぼっと)」は、大きな目と丸みのあるボディや人懐っこい性格が特徴のロボット。人と視線を合わせたり、かまってほしいとアピールしたり、人の後を追いかけたりと、家族の一員のような存在になるようです。また、留守中の異変をスマートフォンに通知するなど頼もしい一面も魅力でしょう。「LOVOT」は、その特徴からメンタルケア効果が期待されています。また、⾼齢者の認知機能の維持などのヘルスケア領域やプログラミング教育などでも注目のロボットです。
GROOVE X 株式会社「LOVOT」