人気俳優マイケル・ダグラスは、かつてカリフォルニア大学サンタバーバラ校で学ぶ学生であった。だが当時は真面目なほうではなかったとのこと。このほど人気誌『GQ』のインタビューに応じたマイケルは、当時の様子をこのように告白しているのだ。
「俺は、当時何も勉強していなかったよ。全く何もね。」
では勉強もせずマイケルは何をしていたのか?
「ドラッグをやりまくっていたね。良い時期だった。
「素っ裸で泳いだり、大量にマリファナを吸ったりしたよ。ハイになったものさ。」
「クレイジーだけど、素晴らしい時期だったよ。」
当時のマイケルは演劇を学びパフォーマンスを披露することもあったというが、最初の舞台は散々だった様子。それを観た大物俳優の父カーク(96)は意外にも喜んだとマイケルは語る。
「当時でさえ、俺は役者になりたくてたまらないなんて気持ちはなかったよ。演技もサイテーだった。昔は舞台でビビったものさ。
だがその後マイケルは俳優として大成功、今や押しも押されもせぬ一流俳優として映画界のトップの座に君臨している。近年はがんに罹るなど相変わらず波瀾万丈の日々だが、2000年に結婚し闘病を支えたくれた妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズとの関係はどうなるのか。そちらも映画のハッピーエンドのごとく、素敵な結果が待っているといいのだが…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)