荒井謙さんはTHE VINCENTS(ザ・ヴィンセンツ)のボーカル&ギターとしてメジャーデビュー、その後もCHARLIE & THE HOT WHEELS(チャーリー&ザ・ホット・ホイールズ)やSLICK CAT JESUS(スリックキャットジーザス)などを牽引してロック界に旋風を吹かせたが、最近は病気ため療養していた。8月1日、『エロヴィス佐藤(elovissato)ツイッター』にて「荒井謙が8月1日20時、この世を旅立ちました。葬儀などは身内関係者のみで執り行う予定です」と訃報がツイートされた。後日アラケンを偲ぶ会などを開催予定という。
エロヴィス佐藤は「KEN ARAIはヴィンセンツ、トランプス、チャーリー&ホットホイールズ、スリックキャットジーザス、東京クランプス、等…死ぬまでロックを愛し続けた男でした…R.I.P」と偲んでいた。彼のツイートで荒井謙さんの訃報を知り多くの人々が悲しみをつぶやいている。takashihonda8969さんは昨年の6月につぶやいていた「元ザ・ヴィンセンツの荒井謙氏から音楽活動再開するとLINEで連絡をもらった」「1日も長くロックンロールを続けて欲しい。一時代を共に過ごしたファンでもある。だから切に願う」との内容を改めてRTしており、悲しみもひとしおだろう。
『綾小路翔(ShowAyanocozey)ツイッター』では「初期氣志團はCHARLIE & THE HOT WHEELSからの影響も強く受けており、憧れの人でした。我々が出演した池袋AdmのイベントにDJでいらっしゃった際、二言三言でしたが言葉を交わさせて頂き、感激したものでした。残念です。
出典:https://twitter.com/elovissato
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)