このほど故オードリー・ヘプバーンの息子が米『PEOPLE』の取材に応じ、1993年に死去したオードリーの体型についてこう語った。
「母はすごく細かったので、摂食障害を患っていると思われていたんです。でもそれは事実ではありません。」
「母はイタリア料理やパスタが好物でした。穀物を大量に食べていましたよ。
ちなみにオードリーの身長は約170センチで、体重は大人になってからずっと約50キロだったとのこと。亡くなるまでダイエットとは無縁だったという。チョコレートが大好きでウイスキーも飲んでいたというが、体を動かすことも好きだったと長年のパートナー(Robert Wolders)は話している。
「そうなんです、彼女と何マイルも歩いたものです。彼女は僕よりも長く歩けましたよ。それに新陳代謝も良かったのでしょうね。
「オードリーが気に入っていた朝食はジャムを塗った黒パンです。昼食にはチキン、子牛の肉、またはパスタ…そして庭で収穫した野菜を食べたものです。夕食の後には料理に使うチョコレートを食べ、夜にはスコッチを飲んでいたのです。」
また亡くなるまで太らなかった理由のひとつは、「戦争中に食べる物が十分になく、ようやく生き延びたからかもしれません」と息子はコメント。さらに終戦間際にはようやく生きているような状態で、生涯貧血に悩んだとも明かしている。
多くの女性セレブが必死にダイエットに励むなか、オードリーはその必要もなく一生スレンダーなままだったとのこと。しかし残念なことにオードリーが長生きすることはなく、63歳でがんにより他界した。
画像は『Roman Holiday 2012年2月13日付Facebook「Roman Holiday is Certified Fresh by Rotten Tomatoes! “For lovers of romantic comedies through the ages, Roman Holiday remains a favorite.”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)