再婚からわずか2年。最悪なスキャンダルに翻弄された歌手Usher(39)に愛想を尽かしたのであろうか、夫妻はこのほど共同で声明を発表し「別居を決めた」と明かした。


スタイリストのタメカ・フォスターさんと結婚し子供を2人もうけるも離婚。泥沼の親権闘争に勝ち、後に別の女性グレースさん(Grace Miguel)と再婚したUsherだが、その結婚生活も数年でダメになってしまった。2人は一緒にいた期間が長かったらしく、一部メディアによると「交際期間を含めると約10年間一緒だった」という。

このたびの声明の中で、夫妻はこのように発表している。

「十分に考慮した結果、私達は互いに『カップルとしては別れる』という決断に至りました。」
「しかしこれからも深くつながりあっていきますし、愛情深い友人同士として、これからも支え合っていく所存です。」
「今後先に進む中で、互いへの愛情と尊敬の念は増していくばかりでしょう。」

交際開始当初から、その関係を伏せたままにしていたこの夫妻。しかし2015年には複数の情報筋が「長年の恋人兼ビジネスパートナーと婚約した」とメディアに明かし、同年9月にはUsherが結婚指輪らしきものを指にはめる姿も確認されるようになっていた。
だが昨年には「Usherはヘルペス感染を知りつつ、避妊具も使用せず性交渉(浮気)に及び相手にも感染させた」と複数の男女が主張し大騒動に発展、元妻やグレースさんに感染したのか、Usherの実際の状態はどうなのかなど詳細は不明である。

画像は『Usher 2018年2月1日付Instagram「@peterruprecht」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)