KUSO(クソ)動画クリエイター“からめる”の人気ぶりはすごく、3月3日に東京・原宿キデイランドで行ったサイン会は大勢のファンが詰めかけた。『からめる(purinharumaki)ツイッター』で日々作品を公開してフォロワーを楽しませくれるなか、3月18日に投稿した「提供の方から目に合わせてきた」もセンスが光る。

テレビ番組でスポンサーを紹介する際に「提供」のテロップが現れ、番組出演者やキャラクターの顔が隠れてしまう場面を見たことは誰しもあるのではないか。

からめるの作品でおなじみの「ネコ」が、目の部分に重なった「提供」を振り払おうと『Choo Choo TRAIN』のダンスよろしく体をぐるぐる回すのだが、「提供の方から目に合わせてきた」というオチである。

“提供テロップ”の「あるある」をネタにした作品にフォロワーから「ヤバいw」「さすがすぎる」「相変わらずすげえセンスだ…」と反響があるなか、映像を入念にチェックして「あっ!!!」「少し逃れられてます笑」「提供を振り切る猫ちゃん」と突っ込む人もいた。

そんなからめるはテックインサイト編集部による“テックの部屋”でインタビューに答えてくれた際に「技術は人並み」だが「コンテンツをやる、出す勇気はセンスや技術よりも必要なんじゃないか」と語っており、ファンと切磋琢磨しつつさらに強力なコンテンツを出し続けてほしい。





画像は『からめる 2018年3月18日付Twitter「提供の方から目に合わせてきた」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉