12日は米国でも母の日だったため、SNSに多くのセレブ達が母親やパートナーに感謝の意を表していた。中でも元妻ジェニファー・ガーナー(47)と実母クリスティーンさんのツーショット写真を公開し「愛とは何かを示してくれた2人」と称賛したベン・アフレック(46)が注目を集めている。


俳優ベン・アフレックと女優ジェニファー・ガーナーが結婚したのは2005年。その後1男2女に恵まれ幸せそうだった夫妻だが、ベンのアルコールやギャンブル依存、ベビーシッターとの浮気などが重なり2015年に破局した。

昨年8月には、アルコール依存症治療のためリハビリ施設に再び入所することになったベンを元妻のジェニファーが献身的にサポートしていたが、施設を退所し離婚が正式に成立してからも一緒に過ごす姿が度々目撃されている。現在は協力し合いながら3人の子供達、バイオレットちゃん(13)、セラフィーナちゃん(10)、サミュエルくん(7)を育てており、離婚後も円満な関係をキープしているようだ。

ベンは12日の母の日、一番辛く苦しい時期を支えてくれた元妻ジェニファーならびに実母クリスティーンさんに向けて、Instagram上で素敵なメッセージを投稿。ジェニファーとクリスティーンさんが笑顔で楽しそうに歩くツーショット写真に、

「僕に“愛”の意味を示してくれた素晴らしい2人の母親へ向けて、ハッピー・マザーズ・デー」

と記していた。


そんなベンは3月にトーク番組『Today』に出演した際にも、

「子供達があんなに素晴らしい母親を持てたことを、僕自身が幸運に感じています。」
「もちろん今でもジェニファーを愛していますよ。素晴らしい女性ですから。」

とジェニファーを絶賛していたものだ。

昨年10月にリハビリ施設を退所してからも、元妻や子供達と良好な関係を保ちつつ、意欲的に仕事に打ち込んでいるベン・アフレック。「いずれは同じようにアルコール依存症に苦しむ人の手本となれれば」と自らの経験をオープンに語るその勇気の裏には、実母や元妻ジェニファーの大きな愛情とサポートがあるに違いない。

画像は『Ben Affleck 2019年5月12日付Instagram「Happy Mother’s Day to the two incredible mothers who have shown me the meaning of love.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)