独身時代に番組コーナーで、キャベツの切り方をネットで検索して一枚一枚切ったり、炒め物で鍋振りをして大量に具材をこぼすなど派手な失敗も披露してきた小林麻耶。夫のあきら。によると、結婚後にこのコーナーを総集編などで観た際に小林から「これは演出なんだよ」と聞かされていたが、「演出ではないだろう」と内心思っていたそうだ。
今回、ルーレットで決めた料理「カツ丼」を小林が生放送で作ることになったが、MCの坂上忍は「コンビニのカツ丼でいいや」、金曜レギュラーの東国原英夫も「試食用のカツ丼、用意してるんですよね?」と小林の腕前には全く期待せず。しかし肉をスライスし、筋に切り込みを入れ始めたことで「筋切り知ってるのー!?」「これはちょっと期待できるんじゃないの?」と状況は一変する。
いよいよカツ丼が完成して試食となり、坂上がまず口にしたが「参ったな。確かにちょっと(味が)濃いですけど、美味しいです」「ホントこれ美味しい。ちゃんとサクッとなってる」と好評。東国原も「うまい」と褒め、元TBSアナウンサーでかつて小林の上司だった吉川美代子氏も「美味しい。
現在は「週休2日いただいている」と週に5日は夫に手料理を出していると話した小林。「変わったんです、私も」と黒歴史をおおむね塗り替えた。「花嫁修業」のコーナーでは卵焼きがうまく作れないこともあったが、2018年9月のブログでは夫がプレゼントした玉子焼き器を使い、上手に作れた卵焼きを「興奮して、しばらく眠れなそうです!」と喜びいっぱいの様子で公開したことも。確かにあれから努力してきたのだろう。
4年半のときを経て、見事に「リベンジ達成!」とスタジオで褒められた小林。
画像2枚目は『小林麻耶 / MAYA KOBAYASHI 2018年9月2日付Instagram「卵焼き器」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)