マネージャーから今年の2月に「年末の『岡-1グランプリ』の出場が決まっている」と伝えられていたという昴生。「M-1の日程さえ、夏頃に決まるのに…」と、『M-1グランプリ』の話になると昴生の声は暗くなる。ミキは4日に開催された同大会の準決勝で敗退したばかりだが、22日の決勝当日に行われる敗者復活戦のことを思えば落ち込んでばかりはいられない。おそらく『岡-1グランプリ』より『M-1グランプリ』敗者復活戦にて披露するネタのことで、昴生の頭の中はいっぱいだったはずである。それでもネタを作り上げ何度も練習してきた昴生の漫才を、昨年に引き続き岡村隆史は終了のベルを途中で鳴らし、最後までネタを披露させなかったのだ。
「止めんなや!」「結構練習したんやぞ!」と猛抗議する昴生に、岡村は「一生懸命練習してきて、一人でやって、一人で笑ったらアカンねん」とバッサリ。
この京都市が2018年度に『京都国際映画祭』のPR目的のため吉本興業と結んだ業務委託契約で、地元出身のお笑いコンビ・ミキが映画祭関連のツイート2回に100万円を支払う契約をしていたことが明らかになった件は、各局の情報番組でも取り上げられた。ミキの「1回50万円ツイート」には“PR”の表記がなく、ステルスマーケティングの可能性が指摘されていたが、『スッキリ』(日本テレビ系)のMCで彼らと同じ吉本興業所属の加藤浩次(極楽とんぼ)は「ミキは何も悪くない、可哀想すぎる」と彼らを擁護していた。「仕事を出した吉本興業がミキに“#PRを付けてください”と指示し、確認するべきだった」と、落ち度があるのは彼らではなく事務所側だと力説していたのだ。
しかしコメンテーターのロバート・キャンベル氏が、仕事であろうとプライベートなものであろうと「個人のアカウントで発したことには責任を負わなければならない」と説くと、加藤浩次だけでなく近藤春菜(ハリセンボン)や高橋真麻も「えー!」「無い、無い」「責任あるのかなぁ」と驚きの声をあげていたものだ。
画像は『ミキ 昴生 兄 2019年12月13日付Twitter「まもなく1時から!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)