米人気歌手デミ・ロヴァートに新たなロマンスが浮上した。お相手はマイリー・サイラスの妹で歌手のノア・サイラスで、2人は遊園地で手を繋いでいる姿をキャッチされた。


ディズニーチャンネルで放送された『キャンプ・ロック』に出演し、一気にスターダムへと駆け上がったデミ・ロヴァート(28)。全て順調にいっているように見えたデミだが、2018年に薬物の過剰摂取で病院に搬送され、生死を彷徨った。その後デミはリハビリを経て、昨年から歌手活動を再開している。

そんなデミは今年、自身が“パンセクシュアル”であることを明かして注目を集めた。“パンセクシュアル”とは、相手の生物学的な性別やこころの性(自分が認識している性別)、性的指向などに関係なく人を好きになるセクシュアリティのことだ。

さらにデミは、性認識が男女という性別のどちらにもはっきりと当てはまらない“ノンバイナリー”とも公表している。
以降、デミはHe(彼)でもShe(彼女)でもなく、どちらの意味でも使えるTheyを自身の代名詞として使って欲しい―としている。

そのデミにこのほど熱愛報道が飛び出した。お相手は歌手ノア・サイラス(21)で、デミと同じくディズニー出身でマイリー・サイラスの妹である。

2人は米カリフォルニア州にある絶叫遊園地「シックス・フラッグス・マジック・マウンテン」で6月29日に開催されたイベントに参加したが、その間に手を繋いで遊園地内を行動する姿がキャッチされたのだ。『Page Six』によると、2人きりではなくデミの友人もいたそうだが、デミとノアが手を繋いでいたこともあり熱愛疑惑が浮上している。

2人は今年3月に楽曲『Easy』でコラボしたが、一緒にレコーディングしていた際にも仲睦まじく「2人は交際しているのではないか?」との声があがった。
しかし当時、関係者は「2人は一緒にディナーを食べに行ったりしますよ。でも恋愛感情はありません」と疑惑を否定していた。

また6月25日にはLGBTQ+を支持するPride月間を祝うイベント『YouTube Pride 2021』で、デミとノアはコラボ曲『Easy』を披露した。デミは自身のInstagramにツーショットの写真を投稿し、「ノア、ありがとう!」と記しているが、ノアはこのように返していた。

「私とコラボしてくれてありがとう! あなたは何でも苦もなくパーフェクトにやってのけるから、私はいっつもあなたに魅了されてるわ。」

ちなみに2人とも熱愛報道については言及しておらず、ただの友人なのかそれとも恋人なのか、その関係に注目が集まっている。

画像は『Demi Lovato 2021年6月15日付Instagram「#Pride is a celebration of our community, and this year I wanted to think of a way to give back.」、2021年6月26日付Instagram「Thank you @noahcyrus for closing out the night w me for @youtube’s pride 2021 celebration」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)