10月中旬から約2か月半、所有するレジデンスがある米ニューヨークに滞在していた女優で投資家の松居一代(64)が急遽帰国し、現在は検疫所が確保する宿泊施設で隔離中である。当初の予定ではニューヨークで新年を迎える予定だったが、突然日本に帰ることを決断し、PCR検査で陰性を確認して日本に向かう飛行機に乗り込んだ。


昨年6月、松居一代はニューヨークに会社を立ち上げて、7月には2軒目のレジデンスを同じコンドミニアムで購入したことを公式ブログで報告していた。すぐさまリフォームに入ったものの色々と問題が起きており、10月に入って現地のスタッフとのやり取りが連日続き、風呂に入る時間もないほど忙しかったようだ。具体的に何と戦っているのか不明だったが、彼女は自宅の植木の手入れをしていた服のまま、破れたパンツもはき替えずに家を飛び出してそのまま出国したのだ。ブログによれば、ニューヨークではレストランや屋内娯楽施設等を利用する際にはワクチン接種証明の提示が必要なため、松居も到着後すぐに薬局で1回目のワクチン接種を終えている。11月の初旬には2回目の接種が終わり、その後は精力的にニューヨークで活動していたのだが…。

今年1月2日のブログで突然「突然の帰国を決めて、日本に帰って参りました」と綴り、現在は指定されたホテルで隔離中だと明かした松居。
帰国の一番の理由は、日本で用事ができたからだと明かしている。しかし搭乗前のPCR検査で、陰性であっても同じ飛行機の搭乗者に「オミクロン株」の感染者が出た場合、同じ列と前後2列の乗客が濃厚接触者となってしまうため、指定隔離施設での待機が6日間よりさらに伸びてしまう。まさにどの便のどの席を予約するかで待機日数に影響が出るのだが、松居はここで「自分が持ち合わせている不思議な能力を使いました」と告白している。

ブログによると、松居は「5歳から龍神様の通訳をしている」そうで、一時は“霊能者”として生きる道も考えていた。しかし他人に助言をするのは修行が必要で責任も生まれるために断念し、自分に関することだけにその不思議な能力を使っているそうだ。今回の帰国便も乗客は14名と穴場であり、「特技の霊視の結果の末に…」選んだと述べている。
この不思議な能力は、松居の母親から受け継いだものという。

ブログの読者からは「幼い頃より一代さんには龍神様のお声が聞こえておられることは伺っておりましたが、霊視は初めて伺いましたよ。ですが一代さんが特別な能力をお持ちだということは理解しておりましたので、なるほどと思っています」「私、少しも驚きません。だって最強の龍神様がついている松居さんですもの」「日本に帰国されたお知らせにびっくりなお話の上に、投資だけでなく霊視もお出来になる松居様」「そういえば、以前も投函された引取業者のチラシから、霊視して業者の方を選んだ事がありましたね!」と驚きの声が寄せられていた。

画像2枚目は『松居一代 2022年1月3日付オフィシャルブログ「胡蝶蘭が決心させてくれました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)