フリーで活動しているタレントの小林礼奈(30)は、新潟県長岡市に引っ越してから4か月になる。お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえ(瀧上伸一郎)と2020年10月に離婚を発表してから、東京で娘と2人で暮らすことにブログで不安を訴えていたが、実家の近所にマンションを借りてからはその悩みも解消するように思われた。
しかし8月29日に日付けが変わったばかりに更新されたブログで、今度は「友達ができない」と嘆いている。

東京から引っ越す10日前になっても「東京が好きなんだよ、離れたくないんだよ!」、「あーわたし ほんとに新潟行って、頭バグらないか心配だよ」などとブログに綴り、引っ越してからも何かと「東京は、東京は…」と地元と比べる記述が多かった小林礼奈。実家の近くに住んで5歳の娘を一番信頼できる親に預け、仕事がある時だけ上京するという決断をしたものの、引っ越したばかりの頃は都会暮らしへの未練たっぷりだった。しかし実際に住み始めると平日は母親とモーニングやランチを楽しんだり、夕食を実家でご馳走になったり、週末には父親も一緒に温泉へ出かけるなどしていくうちに小林にも心の余裕ができてきたようだ。最近は娘と一緒に長岡市山古志地域の伝統行事「牛の角突き」を観に行き「本場スペインの闘牛よりほっこり」とレポするなど、長岡の魅力を伝えることに力を入れている。

そんな小林が「新潟にUターン移住して4か月。
友達がいない」というタイトルで、真夜中にブログを更新。長岡では友達どころか娘を通してのママ友も未だにできず、土日をどうやって過ごせば良いのか恐怖すら感じるという。東京・阿佐ケ谷で暮らしていた頃は土日でも「声を掛ければいつでも一緒に子供を遊ばせられる友達がいた」そうで、公園で遊んだり友達の家へ遊びに行ったり、外食したりしている様子がブログでも紹介されていた。しかし現在は「毎週、毎週、親か母子2人で遊んでたら、だんだんとつらくなってきた」と言い、「(娘にも)お友達がいなくてつまんないよ。つまんない!」と訴えられ、自宅で娘と2人でオセロなどのゲームをしながら小林は泣いてしまったらしい。実家の行き来は頻繁にできるようになったが、新たな悩みも出てきたのだ。


その一方で小林は、過去のブログに" target="_blank">「(東京では)何かあった時に助けてもらえないので、友達に媚びていた」「“無添加こだわりママ”のアドバイスが苦痛だった」など赤裸々に綴っていた。小林は「新潟に住む読者さんと、友達になりたい」「声かけてくださいね、子供交えて遊びましょう」と呼びかけているが、このようなブログを読むと一般人から彼女に声をかける勇気がなかなか出ないのかもしれない。

画像は『小林礼奈 2022年8月23日付オフィシャルブログ「できる母は下味冷凍」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)