格闘家の才賀紀左衛門(34)は今年4月に事実婚パートナーの絵莉さんとの同居を解消したが、彼女が6か月の息子を連れてお互いのマンションを行き来できるように、近くに住んでいるようだ。しかし4月26日に『文春オンライン』が才賀と絵莉さんとの間に起きた“モラハラDV疑惑”を報じたことがきっかけで、これまでのような交流は見られなくなってしまった。


絵莉さんは4月2日のブログで「家を借りました」「行ったり来たりの生活になります」と報告しており、その後は保存用のおかずを作るために才賀紀左衛門のマンションへ行ったり、待ち合わせをして彼と一緒に外食をしていた。才賀は「この別居中に絵莉を少しでもリフレッシュできるように自分の機嫌は自分でとる練習しないと」「当たり前がなかなか難しい僕。でも成長しないと」と綴り、別居は一時的なものと捉えているようであった。

しかし4月12日に「テンション下がる」というタイトルで更新した彼のブログには、自宅マンションの白い壁にコーヒーがぶちまけられた写真が添えられていた。さらに4月14日には、絵莉さんがブログで「“お前暇やろ”と先週言われた」と愚痴っている。この別居により、2人の関係が良い方向に向かっているとは言い難い状況であることがうかがえたのだ。


4月21日には、絵莉さんが週刊文春からSNSを通じて取材の申し込みがあったこと、それを断ると自分の札幌の実家に記者が訪ねたことに対する抗議を自身のブログに綴る。彼女は息子の将来を思い、ネガティブな記事を出してほしくなかったようだが、文春側だけでなく「才賀とも話が通じない」と怒り心頭になっていた。そして才賀の“モラハラDV疑惑”の記事が配信された4月26日、これまでのタイトル「才賀家の映えない日常 えりオフィシャルブログ」から“才賀家の”が消え、トップ画像も才賀と絵莉さんのツーショットから息子の顔写真だけに変更されるなど、彼女のブログに大きな変化が生じた。

一方の才賀はというと、家事と仕事に大忙しで記事どころではなかった。ゴールデンウィークには大阪から才賀の母親も上京し、弟と弟の彼女らも協力して才賀とあびる優(36)の長女のサポートをしてくれたそうである。5月5日はその長女の誕生日であり、絵莉さんの息子にとって初めての端午の節句でもあった。
しかし彼女のブログには「今日は(息子と)2人でお祝い」とあり、当日の才賀は自宅にたくさんの寿司やローストビーフを用意していたが、その席に絵莉さんと息子は呼ばれなかったようだ。

こうした中、才賀は5月7日のブログで「そういえば帰り道ばったりだったが元気な顔が見れてホッとした」と、近所で絵莉さん親子に遭遇したような記述をしている。しかし同日夜、絵莉さんはインスタグラムのストーリーズにこの部分のスクリーンショットを投稿し、「え? 私と息子の顔を見ずに逃げるように消え去ったけど????」と暴露した。さらに絵莉さんは「本当にいつでも自分の見え方が優先だね」と呆れており、「好感度上げたいためだけのありがとう」はもう要らない―と厳しい言葉を才賀にぶつけた。絵莉さんの告白が事実であれば、父親としてもう少し我が子への優しさを見せてほしいものだ。

画像は『才賀紀左衛門 2023年5月8日付オフィシャルブログ「バカ忙しくて笑ける!笑」』『えり 2023年4月28日付オフィシャルブログ「東京タワーで鯉のぼり」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)