ジェニファー・ロペス(54)が大胆なドレスを纏い、仏パリの「オートクチュール・ファッション・ウィーク」に再び出席した。ジェニファーが着ていたのは、「エリー・サーブ」による胸元が大きく開いたロングドレスと、全体にフェザーの花をあしらった長いケープだ。ジェニファーが自身のSNSで写真を公開すると、コメント欄は「すべてが完璧よ」「なんて美しいの!」と絶賛の声で溢れ返った。同日夜に行われた「ヴァレンティノ」のショーでは、シックな黒いロングドレスに着替えて登場した。

ジェニファー・ロペスが仏パリで開催された2024年春夏「オートクチュール・ファッション・ウィーク」に出席し、その装いが大きな注目を浴びている。

開幕日を迎えた22日には、オープニングを飾った「スキャパレリ(Schiaparelli)」のショーで、まるで別人のような姿で登場した。ジェニファーは特徴的だったロングヘアからショートボブにイメージチェンジし、前衛的なサングラスをかけていた。

そして24日に行われた「エリー・サーブ(Elie Saab)」のショーでは、胸元が大きく開いたロングドレスと全体が花の装飾で覆われた豪華なケープを纏って登場した。


淡いグリーンのドレスはレバノン出身のファッションデザイナー、エリー・サーブが手掛けたもので、薄手のシアー素材全体にプリーツが施されている。

胸元はウエストラインまで深いV字にカットされ、胸の谷間が露わになった大胆なデザインだ。ウエストは煌びやかなベルトでマークし、床まである長いスカートがふわりとした美しいラインを描いている。


ドレスの上には、淡いグリーンとパステルピンク、ラベンダー色のフェザーの花で覆われた豪華なケープを羽織っていた。ケープは床まで届き、一面に花が咲き誇ったような華やかな印象だ。

ヘアはサイドパートで分け、グリーンのベルベット生地のリボンを結んでいる。サイドで下ろした前髪は緩いウェーブをかけ、襟足全体は外側にカールさせていた。


ジェニファーが自身のInstagramでその時の姿を公開すると、パリス・ヒルトンが「ワオ」とコメントしたほか、フォロワーからも称賛の声で溢れ返った。

「この世のものとは思えない、女神だ!」
「すべてが完璧よ!」
「まるでおとぎ話みたい。ジェニファーはいつも言葉を失うほど感激させてくれるわ。」
「あまりにもゴージャスで、びっくりした!」
「なんて美しいの!」

さらにジェニファーは、同日のラストを飾った「ヴァレンティノ」のショーにも出席したが、この時はシックな黒い衣装で登場した。


ジェニファーが纏ったのは「ヴァレンティノ」による、袖全体に施したシルバーのカットアウトが印象的なボディラインにフィットしたロングドレスだ。

ヘアは毛先を外側にカールして、頭頂部は黒いベルベット生地のリボンを結んでいた。ダイヤモンドのイヤリングとチョーカーを着け、手には「マッハ・アンド・マッハ(MACH & MACH)」の黒いハンドバッグを持っていた。



画像は『Jennifer Lopez 2024年1月25日付Instagram「VALENTINO」、2024年1月24日付Instagram「Couture」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)