といった陥りやすい悩みの対処法を解説
テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。
※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります
【サーブ】
症状「トスが安定しない」
↓
処方(100)「トスを上げる際は、左手の甲を相手に向ける」
トスは繊細な動作なので、悩みだすと難しくなるもの。そこで、シンプルにトスを上げる際は「左手の甲を相手に向ける」と覚えておくと◎。手首が動きづらくなるため、トスが安定するのだ。またそれだけでなく、自然と状態にひねりが入るため、パワーアップにもつながる。
![もう悩まない! サーブの「トスが安定しない」場合の対処法を紹介(100)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTennisClassic%252FTennisClassic_003529_70d8_2.jpg,quality=70,type=jpg)
左手の甲を相手に向ければ一挙両得 (写真:R.フェデラー[スイス])
《プラスα》
“目の高さより上でリリース”がベター
距離が長くなるほどトスミスは増えるもの。そこで、リリースを目の高さより上にしてみよう。トスの軌道の頂点までの距離が近くなるため、より精度が高くなるのだ。
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