西岡良仁が予選突破、40歳ロペスと1回戦で対戦が決定[メキシコ・オープン]
画像（1枚）
リターンゲームが好調、西岡が本戦入り

現地2月21日、西岡良仁(ミキハウス／世界ランク103位)は、ATP500「アビエルト・メキシカーノ・テルセル・プレゼンタド・ポルHSBC」(2月21日～26日／メキシコ・アカプルコ)の予選決勝で、ピーター・ゴヨブチック(ドイツ／同95位)に勝利。本戦1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場のフェリシアーノ・ロペス(スペイン／同114位)と対戦することが決まった。


【組み合わせ】ATP500「メキシコ・オープン」本戦ドロー

前週、ATP250「デルレイビーチ・オープン」に出場。1回戦でオスカー・オッテ(ドイツ／同103位)に6(8)-7、3-6で敗れている西岡。今大会予選1回戦では、セドリク・マルセル・ステベ(ドイツ／同217位)に1-6、6-3、6-4で逆転勝ち。そして迎えたゴヨブチックとの予選決勝、第1セット、互いに1ブレークずつして迎えた第8ゲームでブレークに成功。6-3で第1セットを先取すると、第2セット、先にブレークを許したものの、リターンから良い形を作ってゴヨブチックから3ブレーク。6-2で第2セットも締めて、本戦入りを決めた。

予選1回戦では41%(85本中35本)、予選決勝では47%(45本中21本)のポイントを奪うなど、リターンゲームが好調な西岡。過去1勝1敗(予選での対戦も含めると3勝1敗)のロペスに対して、どんな戦いを繰り広げるだろうか？

なお勝利した場合、2回戦では、第7シードのテイラー・フリッツ(アメリカ／同16位)と、準々決勝では第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア／同1位)と対戦する可能性がある。

【関連記事】錦織圭は42位、西岡良仁が103位、ダニエル太郎が111位に。ATPが2/21付ランキングを発表

【関連記事】西岡良仁がストレート勝利で約3年半ぶりのチャレンジャー大会優勝、「少しずつ自信取り戻していきたいです」 [テニス・オハイオ選手権]
編集部おすすめ