貨物列車で見かける長いコンテナ、海を渡る新しい国際物流ルートの潮流

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12・20・31フィートと、長さや機能が違うコンテナを保有するJR貨物。

8万個を超える国内の鉄道コンテナのなかでも、JR貨物が保有するコンテナは12フィート・5トン積みの一般通風タイプが8割を占めている。

そんなJR貨物グループの運行網を行く貨物列車のなかで、31フィートを超える長いコンテナをよく見かけるようになった。

それが、上コンテナ

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これまではトレーラーによる陸上輸送がメインだったこの40フィートコンテナを、いま国内のコンテナ貨車(コキ)は、40フィート背高コンテナ(ハイキューブ)まで積めるようにした。

40フィートコンテナに対応するおもな路線は、東北線・東海道線。40フィート背高コンテナ対応駅は北から盛岡・宇都宮・東京の貨物ターミナル駅など。

たとえば、東京貨物ターミナル1832発 札幌貨物ターミナル2304着の高速コンテナ貨物列車や、東京貨物ターミナル1639発 宇都宮貨物ターミナル1951着の高速コンテナ貨物列車、またその返しの列車などに、40フィート背高コンテナが積まれている姿を見かける。

また、船舶や航空機で運ばれた貨物の発着も盛んな東京貨物ターミナルなどでは、駅構内に鉄道コンテナと海上コンテナを積み替えられる空間を整備し、クロスドックサービス輸送サービスも展開中。

いっぽう、東海道線沿線にある大阪港・下関港・博多港からは、カメリアライン(博多港発着)・関釜フェリー(下関港発着)・パンスターフェリー(大阪港発着)で海上船舶輸送を介して、韓国・釜山港へと結び、さらに韓国鉄道公社と連携し、12フィートコンテナで国際複合一貫輸送「SEA&RAILサービス」も展開している。

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