特急「いなほ5号・10号」秋田～酒田間延長運転、18日から当面の間
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特急「いなほ」イメージ（写真：Jun Kaida / PIXTA）

JR東日本新潟支社は2022年3月18日（金）より当面の間、特急「いなほ5号・10号」の延長運転を行うと発表した。

16日深夜に発生した地震の影響により、東北新幹線　那須塩原～盛岡駅間は少なくとも21日まで終日運転を見合わせる（22日以降の運転計画は未発表）。

一方、東京～新潟間を結ぶ上越新幹線は平常運転に復帰しているため、接続する特急「いなほ」を秋田まで延長運転すれば、東京～秋田間が新潟経由・乗り換え1回で結ばれる。

特急「いなほ5号・10号」秋田～酒田間延長運転、18日から当面の間
下りは東京 10:16発「とき315号」→「いなほ5号」で秋田 16:07着、上りは秋田 13:00発「いなほ10号」→「とき336号」で東京 19:00着。（画像：JR東日本新潟支社）

「いなほ5号・10号」は延長運転区間（秋田～酒田間）を全車自由席の臨時快速列車として運転。当該区間は乗車券のみで利用できる。

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