※2023年11月撮影
トップ画像は「京王稲田堤駅」下りホーム。筆者が降りた「区間急行京王多摩センター行」が出てゆきます。
下り電車が見えなくなったホームの空舞台。望遠レンズで強調されていた前面展望ほどではありませんが、ホームは右にカーブしています。
下りホーム駅名標。駅番号は“KO 36”。
既に書いた様に「京王稲田堤駅」は「相模原線」が「京王よみうりランド駅」まで開通した1971年(昭和46年)に開業しました。
サラリーマン時代と同じ様に、まず北口から出ます。
階段を降りて改札口を出ます。
改札の外から。
きっぷ運賃表。会社員時代は日常的に「京王稲田堤駅」まで通っていましたが、実はここから先の「相模原線」に乗ることはほとんどありませんでした。
北口の正面。
北口が改修されて横に「QB HOUSE」ができたのは通勤していた末期(2006年/平成18年)頃でした。
筆者の記憶では、奥右の美容院の建物は、2004年(平成16年)頃に作られて、当初は手打ち蕎麦屋さんでした。
蕎麦好きの筆者は何度か食べて気に入っていたので蕎麦屋が閉店した時は残念に思ったものです。
次回は、南口です。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)