タイ運輸省鉄道局(DRT)は16日、閣議決定により、バンコク・メトロMRTパープルライン(クローンバーンパイ駅~タオプーン駅)と、SRTダークレッドライン(バーンスー中央駅~ランシット駅)の全線で、運賃20バーツの料金案を承認した。プラチャーチャート・トゥラキットが報じた。


ピチェト局長によると、新料金は即日有効。現在は、乗り換え時に再度、運賃の支払いが必要だが、11月1日を目処に、追加料金が発生しないようシステムを整えるという。

パープルラインからダークレッドラインへ乗り換える乗客は、1日当たり約300人。