タイ商務省事業開発局(DBD)の発表によると、10月に最もタイへ投資した外国企業は日本で、投資額は917億バーツ、投資件数は全体の27%を占める211件だった。

次いでシンガポール147億7900万バーツ(110件)、中国138億600万バーツ(103件)、アメリカ45億5200万バーツ(103件)、香港144億6100万バーツ(57件)。

1~10月の外国企業による東部経済回廊(EEC)への投資は251件で、今年認可を受けた外国企業の32%。前年同期比で128%増加した。投資額は同146%増の457億位3900万バーツで、総投資額の28%を占めた。

国別では日本の投資家がトップで投資額は161億8400万バーツ(86件)。次いで中国80億3000万バーツ(59件)、香港52億1900万バーツ(17件)、その他163億600万バーツ(88件)。

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