15日午前1時48分頃、タイの首都バンコクのチョームトーン区バーンモッド地区のラーマ2世通りで、建設中の高速道路が既存の高速道路上に崩壊し、作業員6人が死亡、26人が負傷した。

タイラットなどの報道によると、現場は高速道路の入り口から約200メートル地点。

タイ高速道路公社は、原因調査のため工事の請負業者に14日間の作業停止を命じた。

現場では作業員が高速道路の瓦礫を撤去している。同公社は、瓦礫の40%の撤去を完了したと発表。7日以内にダオカノン高速道入り口を再開するとしている。下りの料金所は30日間閉鎖する。

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