タイ北部チェンマイ県のレストラン「エカチャン」のミシュランガイド受賞歴を持つ有名シェフ・エーカポン氏は26日、デザート用の金箔の安全性に疑問を呈する書き込みを自身のFacebookに投稿した。

カオソッドの報道によると、エーカポン氏は、同県最大のベーカリー用品店で、「菓子用の金箔」と明記してあるデコレーション用の金箔を購入した。

しかし購入した金箔は厚みがあり、手で触れると樹脂のような感触で、燃やすと黒くなったという。

これらの特徴から、同氏は｢これは純金ではない｣と述べ、会社やシェフが知らずに使用した場合、消費者に危害を及ぼす可能性があるとして注意を呼び掛けている。

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