27日午前3時30分頃、酒に酔ったタクシー運転手が、タイの首都バンコクの政府庁舎のフェンスに突っ込む事件あった。ドゥシット警察が現場に駆け付け、運転手の男(59歳)を逮捕した。


カオソッドの報道によると、男はピッサヌローク通り側のフェンスに衝突。フェンスの一部が壊れて倒れ、植木などにも被害が出た。

警察によると、タクシー内に違法物は無かったが、男と会話中にアルコールの匂いを感じた。男が飲酒を認めたため、警察署に連行した。検査の結果、血中アルコール濃度は195ミリグラム。法定基準値を超えていたため、逮捕したという。

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