越境EC・海外Webマーケティング支援を行う世界へボカン(東京都豊島区)が29日公表した「親日国ランキングTOP20」によると、タイは台湾に続き2番目に親日度が高い国となった。
同社によると、親日国ランキングは、同社の分析ノウハウと外部データをもとに、独自に算出した指標をもとに作成した。
ランキングトップ10は、1位:台湾、2位:タイ王国、3位:ベトナム社会主義共和国、4位:フィリピン共和国、5位:マレーシア、6位:香港、7位:シンガポール共和国、8位:インドネシア共和国、9位:インド、10位:パラオ共和国。
同社は、「日本企業の越境EC参入が加速する一方で、成果には国ごとに大きなバラつきがある」と説明。同じアジア圏でも「日本製品への信頼感」が極めて高い地域と、ほぼローカル製品しか購入しない国では、広告の反応率やコンバージョンが大きく異なるという。
同社は、海外向けマーケティング施策の判断材料として活用してほしいとしている。