タイ工業連盟（FTI）の発表によると、4月の自動車生産台数は前年同期比0.40％減の10万4250台で、過去44カ月の最低を記録した。前月比では19.8％低下し、21カ月連続減少となった。


クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、FTI自動車産業部会のスラポン会長は、電気自動車の生産は増加したが、内燃機関の乗用車は33.6％減少したと指摘。ピックアップトラックは、販売低迷を受け3.1％減。

1～4月の自動車生産台数は、前年同期比12％減の45万6749台。

4月の輸出向け生産台数は、前年同月比6.7％減の6万7085台。総生産台数の64.4％だった。1～4月の輸出向け生産台数は、前年同期比12.1％減の30万3881台で、総生産台数の66.5％。

4月の国内販売向け生産台数は、前年同月比13.5％増の3万7165台で、総生産台数の35.7％。1～4月は前年同期比11.7％減の15万2868台で、総生産台数の33.5％だった。

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