4日午前4時51分、タイ南部プラチュワップキーリーカン県ムアン郡のペットガセーム通りで、東部ラヨーン県発の観光バスがガードレールを突き破って中央分離帯の穴に転落する事故が発生し、2人が死亡、少なくとも10人が負傷した。

マティチョンなどの報道によると、現場はペットガセーム通りの327キロ地点。

プラモンクット駐屯地第14国境警備隊前で発生した。警察の調べに対し、運転手は居眠り運転をしたと話しているという。

バスはラヨーン県から南部スラーターニー県へ向かう途中で、運転手はホアヒンで前任者から運転を引き継いだという。

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