タイ工業連盟(FTI)の発表によると、5月の自動車生産台数は、前年同期比10.3%増の13万9186台で、21カ月ぶり上昇した。前月比では33.5%増。


タイラットなどの報道によると、輸出向けピックアップトラックの生産増加が要因。輸出向け生産は前年同月比1.7%減の8万7297台で、総生産台数の92.7%を占めた。

電気自動車のバッテリー式電気自動車(BEV)は641.16%増、プラグインハイブリッド車(PHEV)は130.49%増加した。

1~5月の自動車生産台数は、前年同期比7.82%減の59万4492台。輸出向け生産は同10.2%減の39万95台で、総生産台数の65.62%を占めた。

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