カンボジアで無給労働を強いられたと主張するタイ人10人が2日未明、東部サケーオ県アランヤプラテート郡のバーン・クローン・ルーク検問所近くの駐車場建物の屋根からタイに入国しようとした。軍の国境部隊が不法入国の疑いで逮捕した。


マティチョンの報道によると、警察の取り調べに対し、10人はカンボジア・プノンペンの建設現場で働いていたが、雇用主が数カ月分の給料を支払わず、身分証明書も没収されたため、逃げてきたと話している。

10人はフェイスブックを通じ、日給300バーツの建設作業の仕事を見つけたという。10人は実際には、詐欺コールセンターから逃げてきたとの報道もある。

編集部おすすめ